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コメント:上田・春日
- 2017年5月26日
フィールドトリップ/20170525
今回のフィールドトリップは、日本文化の教育・支援の場がテーマでした。 ■横浜インターナショナルスクール 最初に訪問したのは、横浜インターナショナルスクール(YIS)です。アメリカ山公園や外国人墓地などを横目に歩いて行くと、閑静な住宅街の中に、横浜インターナショナルスクールと国際文化センター(ICJC)がありました。 見学した音楽の授業では、外国人の子どもたちを10人ほどの2グループに分けて、ところ狭しと箏が並べられるなか、翌週に来たる発表会のため、外国人の先生が英語で指導していました。 その後、Dr.ジョセフ・アマト氏(ICJCディレクター)とカーティス・パターソン氏(YIS音楽教師)から、邦楽には不思議な魅力があること、邦楽器・西洋楽器といった分類にこだわらず音楽として指導していること、邦楽教育にも力を入れる小学校が地域に一つでもあれば広がりが出て来るであろうこと、などについて話をうかがいました。 短い時間でしたが、西洋音楽ほどには馴染まれていない邦楽の可能性について、考えさせられたひとときでした。(上田) ■東芝国際交流財団 東芝国際交流財団

「文化を巡る政策最前線」2016」
- 2017年5月15日
公開セミナー
(第44回、第45回) HERITAGE AND CITIES: MANAGING MUSEUMS AND MONUMENTS(10月18日)、 CURRENT TRENDS AND ISSUES OF CULTURAL POLICIES FROM EUROPEAN PERSPECTIVE(10月19日)18:30-20:00 講演:Xavier Greffe(パリ第1大学教授) <Abstract> The first lecture will focus on cultural heritage. Although it is considered as a driver for development, a vast majority of cultural heritage assets is not well preserved and managed. Along with financial problems we need to challenge issues such as the concentration of succe