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吉村
- 2018年5月29日
フィールドトリップ/20180525
■EUフィルムデーズ2018 | 国立映画アーカイブ 日本で唯一の国立映画専門機関である、国立映画アーカイブ(NFAJ=National Film Archive of
Japan)を訪れました。NFAJでは毎年「EU フィルムデーズ」を企画しており、エストニア映画『私と同じ顔の、おじさん』を視聴しました。上映前にはエストニアの伝統音楽であるカンネル(弦楽器。ギターを両手で引くようなイメージ)とコントラバスのアンサンブルが披露されました。今までアメリカ・イギリス・韓国の映画しか見たことがなかったため、エストニアの映画を通じて文化(言語、風景、職業、食など)に触れることができ、有意義な時間となりました。 また、通常の映画館では上映していない海外の画の面白さに触れられ、文化や芸術に興味をもつきっかけづくりなど、文化政策を考える良い機会となりました。無声映画や日本初代アニメ映画など興味深い企画展を行っているので、また訪れたいと思います。 (2018.5.25/吉村) ■EUフィルムデーズ2018 主催:国立映画アーカイブ、駐日欧州連合代表部およびE


文化政策コース
- 2018年5月23日
GRIPS文化政策コース 特別セミナー2017
【政策最前線シリーズ2017(第56回)】
文化政策コースでは、文化政策プログラムでは、文化庁長官官房政策課専門職 文化政策プログラム担当堀口昭仁氏をお招きして、特別セミナー「2020年に向けた文化プログラムについて」を開催いたしました。 【講義内容まとめ】 020年オリンピックパラリンピック大会に向けた文化プログラムの趣旨、現状、課題について、文化庁のご担当である堀口氏からお話を伺いました。オリンピック憲章にもうたわれているようにオリンピック大会はスポーツと文化の祭典であり、文化庁では文化芸術資源の掘り起こしとともに地域活性化につなげることをめざし、「文化プログラム」を推進しているとのことで、具体的には2020年までに20万イベントを目標としているそうです。また、文化プログラムに関する文化芸術情報の国内外への発信等にも取り組んでおり、これは、大会後のレガシーをも視野に入れたものです。実際に職務に携わる人員体制が小さいためのご苦労などがありつつも、大会を盛り上げる気運を高めたいという現場の熱意が伝わるお話しでした。 【開催概要】
■日時:20
小川
- 2018年5月9日
文化庁|大学における文化推進事業
平成30年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業において、政策研究大学院大学公共政策プログラム文化政策コース「課題解決型のシアターマネジメントに向けた次世代リーダー育成のためのプログラムの開発(二年目)」が採択されました。
協力劇場のみなさま、特別講師の先生方、アドバイザリーのみなさま、関係者のみなさま、昨年に続き、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 ※ 研修事業のための特設ページは、コチラです(本サイト内、別ページにリンクします)。 ※「大学を活用した文化推進事業」は、平成30年度より「大学における文化芸術推進事業」に名称が変わりました。