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文化を巡る政策最前線
- 2018年6月26日
特別セミナー2018/文化を巡る政策最前線(第57回)開催報告
文化政策コース 特別セミナー2018 文化を巡る政策最前線 2018年6月25日、松竹株式会社執行役員統括部長 船越直人氏をお招きし、特別セミナー(第57回) 「伝統芸能『歌舞伎』のインバウンド検証の現状」を開催いたしました。 <受講者による感想> ■台湾若手人材育成プログラム:研修生 魏逸瑩 船越部長のセミナーを通して、松竹が経営している歌舞伎座のインバウンド誘致の取り組みについてよく理解できた。松竹は、世界各地での公演数、観客動員数、人気演目等を踏まえて、サービス方法、情報発信のツール、新しいスタイルの演目等を検討している。調査によれば、歌舞伎座を訪れた観光客の出身国は、米国、日本、英国、豪州、カナダの順に多かったようである。そのため、現在では英語表記の充実、字幕ガイドの多言語化、英語による演目解説、KABUKI WEBの設置、広報手段の拡大等を進めている。インバウンド誘致対策にしっかりと取り組んでいる姿勢が伺える。 ただし、課題が二つ挙げられる。一つ目は、訪日客全体の約7割を占めた東アジア諸国・地域(中国、韓国、台湾、香港)からの観光客が歌


文化を巡る政策最前線
- 2018年6月15日
特別セミナー2018/文化を巡る政策最前線(第57回‐58回)
文化政策コース 特別セミナー2018 文化を巡る政策最前線 各分野における専門家をお招きし、本学学生を対象に下記要領で特別セミナーを開催します。 第57回 伝統芸能「歌舞伎」のインバウンド検証の現状 第58回 無形の民俗文化財と地域社会 【第57回 開催概要】
■日 時 2018年 6月25日(月)18:30-20:00
■会 場 政策研究大学院大学 C813(東京都港区六本木7-22-1)
■講 師 船越 直人 氏(松竹株式会社 執行役員 統括部長) ■題 目「伝統芸能「歌舞伎」のインバウンド検証の現状」
■内 容 歌舞伎座、新橋演舞場、大阪松竹座をはじめとする劇場において、歌舞伎の興行を手掛ける松竹株式会社。訪日外国人が増える中で、歌舞伎座においてもインバウンド対策が必要となってきている。集客をはじめ、どういった取組を現在歌舞伎座が行っているかについて、紹介を行う。 【第58回 開催概要】
■日 時 2018年 7月13日(金)18:30-20:00
■会 場 政策研究大学院大学 C813(東京都港区六本木7-22-1)
■講


文化政策コース
- 2018年6月4日
文化政策コースパンフレット公開!
政策研究大学院大学 公共政策プログラム文化政策コース パンフレット(2019)が完成いたしましたのでお知らせいたします。 文化政策コースでは、日本文化の創造と発展、より豊かで魅力のある社会の創造、新たな経済価値を育むことを課題に、「文化の力を持続的な発展につなげる」方法をみなさまと共に追及していきたいと考えています。 パンフレットには、本コースにご関心のある方、また受験を検討されている方に向けての情報を掲載しています。さまざまな取り組みをはじめ、目指す学生像、カリキュラム概要、教員紹介、修了生の声等についてご紹介していますので、HPと合わせてご覧いただければ幸いです。 ■2019年度 PDF版はこちら ■GRIPS公式HPはこちら
※入試情報につきましては、後日ご案内をさせていただきます。