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Y.O
- 2020年8月5日
開催報告|特別セミナー2020|文化を巡る政策最前線(第68回)
文化政策コース 特別セミナー2020文化を巡る政策最前線 2020年 7月25日(土)は「アートへの入り口-東京都美術館、市民との協働-」として、東京都美術館より、学芸員 河野佑美氏にご登壇いただきました。 東京都美術館は、北九州の実業家佐藤慶太郎の寄付を契機に設立された日本初の公立美術館であり、その長い歴史の中で様々な役割を果たしてきました。2012年のリニューアル・オープンを機に、館の主軸事業の一つとして、アート・コミュニケーション事業を立ち上げ、市民との協働「とびらプロジェクト」、18歳までのこどもたちのミュージアム・スタートを応援する「Museum Start あいうえの」などを実施、芸術を通じて市民との間に新しい価値を生み出すことに注力しています。美術館が果たしうる新たな役割とは何か、最前線の状況についてお話を聞かせていただきました。 (画像提供:東京都美術館) <受講者による感想> 2012 年のリニューアルを機に、すべての人に開かれた「アートへの入口」と しての美術館を目指す、東京都美術館の取組について伺いました。 人と人がアートを