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Y.O
- 2022年7月25日
フィールドトリップ20220723|川越重要伝統的建造物群保存地区
2022年7月23日(土)「文化政策の基礎」講義の一環として、埼玉県川越市における川越重要伝統的建造物群保存地区でのフィールドトリップを行いました。NPO法人川越蔵の会 理事 荒牧氏に、主だった重伝建の構成資産、川越市の政策の大きな流れをご紹介いただきながら、小江戸の名をもつ川越のまちを歩き、その魅力を体験しました。 ご参加のみなさま、荒牧様、ありがとうございました。 (2022年7月23日) 受講者からのコメント FTの中で、重伝建に指定されている地域とそうでない地域の境がはっきりと認識できました。景観を守ろうという意識を持って重伝建に指定しなければ、すぐにでも一般的な街並みに変容してしまう繊細さを感じました。その守ろうという意識から、新しく川越に転入した方が地域の役員となり、地域を支えていく好循環があることを知りました。観光地としての顔と住民のための商店街としての顔が通りによって異なることも印象深かったです。住みながら景観を守るという住民の結束と行政の政策の形を学びました。 (公共政策プログラム総合政策コース A・K氏) 川越FTにて、まちづ


Y.O
- 2022年7月22日
文化庁事業|研修生によるエッセイ専用ページを公開しました!
R4年度 文化庁事業「劇場活動にかかる評価リテラシー育成のための教育プログラムの開発 自己評価ガイドブックの作成及び調査アプリの開発」協力劇場研修生によるエッセイページを公開しました。本事業を通しての学び、またコロナ禍における各劇場での取り組みなど、それぞれに携わっている具体的な事業のご紹介なども交えながら、自由にお書きいただきました。全国7劇場で実践者として活動する研修生の目をとおしてみた劇場の今、そして、劇場の未来について、現場からの声をお届けします。 劇場活動にかかる評価リテラシー育成のための教育プログラムの開発 自己評価ガイドブックの作成及び調査アプリの開発 <ガイドブック シリーズ> 「特別講座」:専門家による講義 「研修生によるエッセイ2022」:協力劇場研修生のコメント


Y.O
- 2022年7月4日
開催報告|特別セミナー2022|文化を巡る政策最前線(第86回)
文化政策コース 特別セミナー2022文化を巡る政策最前線 各分野における専門家をお招きし、本学学生を対象に下記要領で特別セミナーを開催しました。第86回は「エンタテインメントとまちづくり」 と題し、阪急阪神ホールディングス株式会社 代表取締役会長 グループCEO 角和夫氏にお話をお伺いしました。 阪急阪神ホールディングスの概要にはじまり、創業者 小林一三氏のビジネスモデル、また阪急阪神のまちづくりについて、そして、エンタテインメント事業として宝塚音楽学校、歌劇団のお話など、広くご紹介いただきました。関西の文化を牽引してきたその在り方には、社会全体を大きな視野から俯瞰することの大切さを改めて思い起こすとともに、理念に向かって現実の課題を創意と工夫で乗り越えていくダイナミズムを感じ、また文化への投資についてのご指摘にも、深く賛同するところがありました。 本セミナーは、文化庁 大学における文化芸術推進事業(令和2年度~)「劇場活動にかかる評価リテラシー育成のための教育プログラムの開発-自己評価ガイドブックの作成及び調査アプリの開発」関係者にも多数受講