検索

Y.O
- 2022年11月24日
開催報告2(Part Ⅱ|基調講演)|国際シンポジウム「劇場の未来を考える課題解決型シアターマネジメント2022」
国際シンポジウム「劇場の未来を考える課題解決型シアターマネジメント2022」を開催しました。PartⅠは協力劇場及び関係者によるクローズドセミナー、PartⅡでは海外からの専門家を迎えての基調講演、ディスカッションを行いました。 ■開催報告1|PartⅠ 研修生によるプレゼンテーション ■開催報告2|PartⅡ 海外招聘パネリストによる基調講演 協力劇場館長・本事業アドバイザリー・海外招聘パネリストによるラウンドテーブル Part Ⅱ|コロナ禍を超えて ~新たな視点 PartⅡでの基調講演では、財政学の専門家でヨーロッパの文化政策全般に造詣の深い、クサビエ・グレフ名誉教授(フランスソルボンヌ大学)に、劇場活動の支援において地方自治体が果たす役割、その重要性、必然性などについて、ヨーロッパの現状を踏まえてお話いただきました。またヨーロッパをリードする都市計画の専門家であるクンツマン名誉教授(ドルトムント工科大学)から、ドイツの人々にとって、劇場やコンサートホール、さらには地域文化センターなど文化拠点がどのような存在なのか、そしてコロナ禍以降ど

Y.O
- 2022年11月18日
開催報告1(Part Ⅰ|劇場が直面する課題)|国際シンポジウム「劇場の未来を考える課題解決型シアターマネジメント2022」
2022年11月16日(水)国際シンポジウム「劇場の未来を考える 課題解決型シアターマネジメントー危機を乗り越えるためにー」をオンライン開催いたしました。PartⅠは協力劇場及び関係者によるクローズドセミナー、PartⅡでは海外からの専門家を迎えての基調講演、ディスカッションを行いました。研修生のみなさま、各館長、アドバイザリー、関係者のみなさまには、深くお礼を申し上げます。 <順次公開予定です> ■開催報告1|PartⅠ 研修生によるプレゼンテーション ■開催報告2|PartⅡ 海外招聘パネリストによる基調講演 協力劇場館長・本事業アドバイザリー・海外招聘パネリストによるラウンドテーブル Part Ⅰ|劇場が直面する課題 オープニングリマークスでは、本事業ディレクター垣内名誉教授が、日本における劇場を取り巻く状況を概説したうえで、2022年3月兵庫県で実施したアンケート調査の結果もふまえ、鑑賞活動におけるコロナ禍以降の人々の意識の変化についても触れました。 「劇場活動は、コロナ禍で非常に大きな打撃を受けました。感染抑制のために、人流を止めるこ


Y.O
- 2022年11月17日
開催報告| 文化庁事業|ラウンドテーブル@松江
2022年11月14日(月)座談会@松江市を開催いたしました。 フランスより、クサビエ・グレフ名誉教授(パリ第一大学)をお招きし、「第7回 松江・森の演劇祭(2022年11月5日-13日)」メイン会場でもある「しいの実シアター」での、現地開催を実現。「劇場の持つ文化力を次の世代につなげていくために、今、何をしたらよいのか」をテーマに、PARTIでは「Will Theatre survive in the digital age?: its timeless role」として、デジタル化の進展を踏まえつつ、改めてライブの価値、劇場が地域にとってどういう存在なのか、フランス、ヨーロッパでの事例紹介を交え、グレフ先生にお話いただきました。PartⅡでは、グレフ先生に加え、専門家、行政官、しいの実シアター館長からなるラウンドテーブルを開催。会場には近隣住民のみなさまをはじめ、県外からも多くの方にお運びいただき、盛況のうちに幕を閉じました。 オープニングリマークス 垣内 恵美子(GRIPS) 本事業ディレクター垣内名誉教授が開会のあいさつを述べ、全国におけ


Y.O
- 2022年11月15日
特別セミナー2022|文化を巡る政策最前線(第88回)
文化政策コース 特別セミナー2022文化を巡る政策最前線 各分野における専門家をお招きし、本学学生を対象に下記要領で特別セミナーを開催します。第88回は「景観法と景観まちづくりについて」と題し、専門家のお話をお伺いいたします。 【第88回 開催概要】
■日 時 2022年12月 1日(木)18:20-19:50
■会 場 Zoom
■講 師 田中良輔氏(国土交通省 都市局 公園緑地・景観課 景観・歴史文化環境整備室 課長補佐) ■題 目 「景観法と景観まちづくりについて」
■内 容 2004年に成立した景観法は、景観形成にかかわる規制法であり、良好な景観がアイデンティティや人々の生活の質、そして観光資源として地域経済にとっても重要性を持つようになった我が国の社会的潮流がその背景にある。 今回は、景観法制度のご担当者より、景観規制の概略と景観法の各制度をご紹介いただくとともに、事例を通じて現状と課題に関する認識の共有、考えられる今後の展開について考える。 【お申込みその他】 ■参加費 無料 ■言 語 日本語 ■対 象 本講義受講生 他 ■主