特別セミナー2020|文化を巡る政策最前線(第66回)
文化政策コース
特別セミナー2020文化を巡る政策最前線
各分野における専門家をお招きし、本学学生を対象に下記要領で特別セミナーを開催します。第66回は「伝統工芸品 ーその魅力を守り、伝え、創っていくためにできることー」
として、伝統工芸青山スクエアを視察し、その取り組みについてお話をお聞かせいただきます。
【第66回 開催概要】 ■日 時 2020年7月11日(木)15:00-16:30 ■会 場 伝統工芸青山スクエア|14:50 現地集合(伝統工芸青山スクエア前)
東京都港区赤坂 8-1-22
■会場URL https://kougeihin.jp/ ■講 師 丸山 尚久氏(一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会 総務部長)
■題 目
「伝統工芸品
その魅力を守り、伝え、創っていくためにできること」
■内 容
伝統工芸は、バブル崩壊後の経済低迷や安価な海外製品の流入、ライフスタイルの変化などにより、生産額は、1980年代のピーク時の5分の1、約 1,000億円程度にまで減少し、従事者の高齢化も大きな課題となっている。一方で、クールジャパンと連動して、伝統的技法による職人のものづくりとして改めて評価する動きもでできた。今回は、伝統工芸産業の実態と 、 実際の支援方策について、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会の活動を中心にご紹介いただく。
【お申込みその他】
■参加費 無料
■言 語 日本語
■対 象 本講義受講生
■主 催 政策研究大学院公共政策プログラム文化政策コース
ディレクター・教授 垣内恵美子
