特別セミナー2020/文化を巡る政策最前線(第68回)
文化政策コース
特別セミナー2020文化を巡る政策最前線
各分野における専門家をお招きし、本学学生を対象に下記要領で特別セミナーを開催します。第68回は「アートへの入口ー東京都立美術館、市民との協働ー」として、東京都立美術館より、学芸員河野佑美氏をお招きいたします。受講者には、別途URLをご案内いたします。
【第68回 開催概要】 ■日 時 2020年7月25日(土)14:00-15:30 ■会 場 ZOOM(オンライン講座)
■講 師 河野 佑美氏 (東京都美術館 アート・コミュニケーション係 学芸員)
■題 目 「アートへの入り口-東京都美術館、市民との協働-」
■内 容
東京都美術館は、北九州の実業家佐藤慶太郎の寄付を契機に設立された日本初の公立美術館であり、その長い歴史の中で様々な役割を果たしてきた。2012年のリニューアル・オープンを機に、館の主軸事業の一つとして、アート・コミュニケーション事業を立ち上げ、市民との協働「とびらプロジェクト」、18歳までのこどもたちのミュージアム・スタートを応援する「 Museum Start あいうえの」などを実施。芸術を通じて市民との間に新しい価値を生み出すことに注力している。美術館が果たしうる新たな役割とは何か、最前線の状況を共有しながら、検討する。
■言 語 日本語
■対 象 本講座受講学生 ■申 込 参加無料
■主 催 政策研究大学院公共政策プログラム文化政策コース
ディレクター・教授 垣内恵美子
