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GRIPS文化政策コース 特別セミナー2017

【政策最前線シリーズ2017(第56回)】 文化政策コースでは、文化政策プログラムでは、文化庁長官官房政策課専門職 文化政策プログラム担当堀口昭仁氏をお招きして、特別セミナー「2020年に向けた文化プログラムについて」を開催いたしました。

【講義内容まとめ】

020年オリンピックパラリンピック大会に向けた文化プログラムの趣旨、現状、課題について、文化庁のご担当である堀口氏からお話を伺いました。オリンピック憲章にもうたわれているようにオリンピック大会はスポーツと文化の祭典であり、文化庁では文化芸術資源の掘り起こしとともに地域活性化につなげることをめざし、「文化プログラム」を推進しているとのことで、具体的には2020年までに20万イベントを目標としているそうです。また、文化プログラムに関する文化芸術情報の国内外への発信等にも取り組んでおり、これは、大会後のレガシーをも視野に入れたものです。実際に職務に携わる人員体制が小さいためのご苦労などがありつつも、大会を盛り上げる気運を高めたいという現場の熱意が伝わるお話しでした。

【開催概要】 ■日時:2017年12月16日(木)14:00-15:20 ■会場:講義室F(政策研究大学院大学5F) ■講演:堀口昭仁氏(文化庁長官官房政策課専門職 文化政策プログラム担当) ■言語:日本語

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