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フィールドトリップ/20180525

■EUフィルムデーズ2018 | 国立映画アーカイブ

日本で唯一の国立映画専門機関である、国立映画アーカイブ(NFAJ=National Film Archive of Japan)を訪れました。NFAJでは毎年「EU フィルムデーズ」を企画しており、エストニア映画『私と同じ顔の、おじさん』を視聴しました。上映前にはエストニアの伝統音楽であるカンネル(弦楽器。ギターを両手で引くようなイメージ)とコントラバスのアンサンブルが披露されました。今までアメリカ・イギリス・韓国の映画しか見たことがなかったため、エストニアの映画を通じて文化(言語、風景、職業、食など)に触れることができ、有意義な時間となりました。

また、通常の映画館では上映していない海外の画の面白さに触れられ、文化や芸術に興味をもつきっかけづくりなど、文化政策を考える良い機会となりました。無声映画や日本初代アニメ映画など興味深い企画展を行っているので、また訪れたいと思います。

(2018.5.25/吉村)

■EUフィルムデーズ2018

主催:国立映画アーカイブ、駐日欧州連合代表部およびEU加盟国大使館・文化機関 会期:2018年5月26日(土)-6月21日(木) 会場:長瀬記念ホール OZU(2階) 定員:310名(各回入替制・全席自由席) ★各回の開映後の入場はできません。 ★5-6月の休館日:月曜日

Organizers: National FIlm Archive of Japan, The Delegation of the European Union to Japan and the embassies and the cultural institutes of the EU member states in Japan Date: May 26 (Sat) – June 21 (Thu) Place: Nagase Memorial Theatre OZU (2nd floor) Capacity: 310 seats

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