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フィールドトリップ/20180707

■江戸東京博物館

私たちがイメージする江戸の町は、明暦の大火より後に再建された街並みであると教えていただき、明暦の大火以前の街並みのジオラマには見入ってしまいました。また、江戸の人の粋な生活にも触れられ、刀の展示では刀の「反り」と「さや」と合っていないことを「反りが合わない」、刀のつばに接するところに、「切羽」と言い、ここが詰まったりすると刀が鞘から抜けなくなることから「切羽詰まる」という言葉ができ、現在にも使われていることを考えると、いかにその時代の江戸が流行の発信地であったことが想像できます。

博物館の外観の高さが江戸城天守と同じとお伺いし、帰りに改めてジオラマの江戸の町を思い出しながら感慨深く見上げてみました。

初めての訪問でしたが、ボランティアの加藤さんのお話がとても分かりやすく、楽しいお話で興味深く見学できました。加藤さんがお着物を美しく着こなされている姿にも日本の美しい部分を見たように感じました。

(2018.5.25/竹内)

■東京都江戸東京博物館

住所 東京都墨田区横網1丁目4−1

H P https://www.edo-tokyo-museum.or.jp

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