特別セミナー2021|文化を巡る政策最前線(第78回)
文化政策コース
特別セミナー2021文化を巡る政策最前線
各分野における専門家をお招きし、本学学生を対象に下記要領で特別セミナーを開催します。第78回は「明治から現代まで ー東京国立近代美術館が目指す未来とは」をテーマに専門家のお話をお伺いいたします。
【第78回 開催概要】 ■日 時 2021年7月30日(金)10:40-12:10 ■会 場 Zoom ■講 師 大谷 省吾 氏 (東京国立近代美術館 美術課長)
■題 目 「明治から現代まで 東京国立近代美術館が目指す未来とは」 ■内 容
東京国立近代美術館(The National Museum of Modern Art, Tokyo)は、日本で最初の国立美術館として、横山大観、菱田春草、岸田劉生など日本美術の名作コレクションをもとに、様々な展覧会や鑑賞教育活動を行ってきた先導的な美術館である。東京の中心部に立地し、多くの人々が国内外から来訪するこの美術館も、コロナ禍にあって活動の制約を受けるとともに、改めて美術館の社会的意義を考える必要性にも直面している。本セミナーでは、東京国立近代美術館の運営上の課題や現状等について情報共有いただくとともに、美術館が果たす役割について議論する。

【お申込みその他】
■参加費 無料
■言 語 日本語
■対 象 本講義受講生 他
■その他 予め、コレクションを鑑賞のうえご参加ください
■主 催 政策研究大学院公共政策プログラム文化政策コース
ディレクター・教授 垣内恵美子